世界の 裏千家15世鵬雲斎宗室御書付　加賀蒔絵 ２代清瀬一光作　草花蒔絵大棗（共箱） 漆芸 価格比較

No.31073102 中国堆朱　龍文蓋物苔岩上に十六葉八重表菊が蒔絵と螺鈿で緻密に表現されています。裏側にはツクシやナデシコが描かれており、内は総金梨地となっております。一光作品の中でも最上級の逸品です。豪華な蒔絵ですのでお茶会にも映えますし、正式なお茶会でも安心してお使いになれます。意匠から秋のお茶会にいかがでしょうか^ ^\r裏千家15世千宗室鵬雲斎大宗匠より、印籠蓋裏に「菊絵/大棗/室」と書付が、蓋裏には鵬雲斎大宗匠の花押がございます。共箱は箱脇に「草花蒔絵/大棗/一光」として印が捺してあります。購入してから一度も使う機会に恵まれず、未使用といたしました。かすかに漆の香りも致します。\r\rキズ、直しございません。箱も最高の状態です。\r\r胴径７.1㎝　高７.4㎝\r\r▢清瀬一光（きよせいっこう）当代\r昭和17年生まれ。本名清瀬進。蒔絵師初代清瀬一光の長男として金沢に生まれる。石川県立工業高校卒業。昭和61年2代一光を襲名。平成7年、伝統工芸士に認定。18年石川県知事表彰、19年経済産業大臣表彰、日本伝統工芸士会より21年度の功労者表彰を受ける。金沢漆器商工業協同組合作品展で石川県知事賞、金沢商工会議所会頭賞、金沢市市長賞、石川県デザイン協会会長賞など受賞。江戸時代より続く加賀蒔絵を伝承。皆研出蒔絵、肉合研出蒔絵など、高度な技法で美しい茶道具を制作する。\r\r▢裏千家15世鵬雲斎宗室（ほううんさいそうしつ）\r大正12年(1923)～現在\r茶道裏千家15世家元。現大宗匠。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る。\r花押は家督継承当時と今日では幾分形態を異にしているが、基本形は同じで、十五世の十五からとられたもの。\r\r【参考文献】\r茶道具の名工・作家名鑑　淡交社\r茶人の花押　小田榮一著　河原書店\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶わん屋食堂#茶道具\r#棗\r#漆芸\r#茶器#薄器\r#薄茶\r#茶道\r#今日庵\r#千利休\r#裏千家\r#千宗室\r#千玄室\r#淡々斎\r#鵬雲斎\r#大宗匠\r#書付\r#漆\r#茶器\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#清瀬一光\r#金沢\r#加賀蒔絵\r#石川\r#茶の湯\r#美\r#アートカテゴリー:おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>漆芸商品の状態:未使用に近い配送料の負担:送料込み(出品者負担)配送の方法:佐川急便/日本郵便発送元の地域:島根県発送までの日数:2~3日で発送